12月11日23時57分配信 毎日新聞

 長妻昭厚生労働相は11日、社会保険庁が管理する国民年金の特殊台帳約3009万件のうち、0.7%に当たる20万7184件でオンライン記録との食い違いが見つかったと発表した。市町村が保管する紙台帳のサンプル調査結果と合わせると、約1億7000万件の国民年金原簿全体のうち、紙台帳に納付記録があるのに正しくコンピューター入力されていない記録が約63万件に上ると推計される。

 特殊台帳には、未納や免除などの特殊な記録のある加入者の記録を社保庁が別枠で管理する約3096万件が記録されている。昨年5月から全件照合を始め、9月末までに約3009万件(97%)を完了。20万7184件の不一致はすべて、台帳には納付記録があるのにオンライン上は欠落していた。このうち増額する受給者は6万551人で、年間平均増額は1人平均1万5000円に上る。

 市町村管理の紙台帳は、市町村が控えとして保管していたもの。サンプル抽出した2159件中、7件がオンライン記録と一致しなかった。紙台帳全体に換算すると、約1億4000万件のうち約42万件に不備があることになる。7人のうち5人は受給者。最も多く増額する人は年21万7800円に上った。厚生年金のミスは昨年のサンプル調査で、全体の1.4%、推計560万件だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000147-mai-soci
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