3月7日6時13分配信 河北新報

 新庁舎を建設中の福島市が、完成後に本格的な「ワンストップ」市民サービスに乗り出す。さまざまな手続きに伴う市民の労力と時間を減らすのが目的で、可能な限り窓口を集約する。さらに婚姻届を提出したカップルには、その場で祝福セレモニーを行うなど、これまでにない市民サービスを始めることも検討している。

 約180億円で建設中の市庁舎のうち、各課が入る東棟(10階)は10月に完成、来年1月には業務を開始する。その1階に、市民の利用が多い計13課の機能を集約した「総合窓口」を設ける。

 転居に伴う住民登録や子どもの転校手続き、各種証明書の交付など、ほとんどの手続きを総合窓口で行えるようにする考え。

 総合窓口では原則として、担当職員が一対一で訪れた市民に応対し、複数の窓口を回る手間を解消する。

 東棟1階には国保年金、生活、障がい福祉の3課も配置する。フロアマネジャーと呼ばれる「市政コンシェルジュ」の案内係を配置し、手続きの内容や窓口の混雑状況を見ながら、総合窓口がいいのか各課の窓口がいいのかを判断してくれる。

 婚姻届提出時には、希望した人を対象に職員が記念撮影、写真と記念品をプレゼントすることも考えている。ただ、「離婚届も取り扱う窓口なので、そう派手にはできない」(市民課)との声もあり、詳しい内容は検討中だ。

 東北の県庁所在地では、仙台市が政令市に移行した1989年に、転居に伴う手続きを区役所の同一窓口で行えるようになったが、福島市のような幅広い手続きのワンストップサービスは初めてになる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100307-00000002-khk-l07
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