毎日新聞 9月25日(土)23時47分配信

 コンタクトレンズ(CL)購入者の検査をする眼科診療所(CL診療所)への監査を免れる助言の見返りに、現金を受け取ったとして、大阪府警捜査2課は25日、厚生労働省の国際年金課課長補佐(当時は医療課特別医療指導監査官)の住友克敏容疑者(50)=東京都府中市若松町3=を収賄の疑いで逮捕した。CL販売店を展開するコンサルティング会社「シンワメディカル」(大阪市中央区)役員、佃章則(55)=堺市中区深井北町=と弟の役員、佃政弘(47)=兵庫県西宮市上甲東園2=の両容疑者も贈賄容疑で逮捕した。【生野由佳、松井聡】

 CL診療所を巡っては、医師の名義貸しや診療報酬の不正請求などの不正が相次ぎ、厚労省が指導・監査を強化していた。

 住友容疑者の逮捕容疑は、特別医療指導監査官であるにもかかわらず、CL診療所に対する地方社会保険事務局(当時)の監査を免れる方法を佃章則容疑者らに指導・助言。08年2月、謝礼として現金約150万円を受け取った、としている。3人とも容疑を大筋で認めているという。

 医療指導監査官は全国の地方厚生局(当時の地方社会保険事務局)が監査した医療機関のうち、より悪質なものを指導・監査し、「医療Gメン」と呼ばれる。住友容疑者は04~08年、「医療Gメン」を務めた。

 ◇「極めて遺憾」…厚労省

 住友容疑者の逮捕を受け、厚生労働省人事課は26日未明、「容疑が事実であれば極めて遺憾。警察・検察当局の捜査に全面的に協力するとともに、捜査結果を踏まえ、非行の事実が確認された場合は厳正に対処する」とのコメントを出した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100925-00000028-maip-soci
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