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産経新聞 2月26日(土)7時56分配信

【政論】

 菅直人首相の無責任発言に拍車がかかってきた。24日には民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げた月額2万6千円の子ども手当について「(支給額の大きさに)びっくりした」と語り、マニフェストが嘘と方便で作られたことをあっさり認めた。「国民との契約」を弊履のごとく捨てるその姿には仰天するしかない。

 25日の各閣僚の記者会見では、首相の「びっくり」発言に「首相は表現力豊かなので…。困った」(野田佳彦財務相)などと当惑の声が漏れた。評価したのは与謝野馨経済財政担当相だけ。「非常に正直で立派なことだと思いますよ…」

 政府筋は「政治家は本当のことを言ってはいけない」と妙な釈明をしたが、これは「嘘は貫き通せ」という意味なのか。月2万6千円というバラマキ政策で平成19年の参院選と21年の衆院選に大勝し、政権交代したことを民主党のみなさんはすっかりお忘れのようだ。

 野田氏も7日の衆院予算委員会で子ども手当支給額の積算根拠について「背景は知らない。責任ある答弁はできない」と答弁した。予算・財政をつかさどる閣僚が責任を持てないならば、直ちにマニフェストを撤回するのが筋だろう。

 ただ、今回に限らず、首相の政治家ライフはもともと「驚き」の連続だった。

 「私も率直なところ驚いた…」

 首相は23日の党首討論で、鳩山由紀夫前首相が在沖縄米海兵隊の抑止力は「方便だった」と発言したことに驚いてみせた。

 ちょっと待ってほしい。13年7月の参院選中に民主党幹事長として「海兵隊が沖縄に存在しなくても日本の安全保障に大きな支障はない」と発言していたのは首相ではなかったか。

 「沖縄での選挙戦が厳しかった。菅さんは、そういうときにサービスする傾向がある」

 首相は当時政調会長だった岡田克也幹事長にこういさめられたが、14年9月の党代表選でも改めて海兵隊の撤退を掲げた。15年11月の那覇市での記者会見でも海外移転を訴えた。これらの発言はすべて選挙目当ての「方便」だったのか。

 首相は北朝鮮の拉致実行犯、辛光洙(シン・ガンス)元死刑囚の釈放嘆願書に署名した問題を指摘された際も「(対象に辛元死刑囚が入っていたことに)率直なところびっくりした」(22年2月の参院決算委)と語った。

 「天下り全面禁止」をうたう民主党政権が樹立してまもなく、日本郵政社長に元大蔵官僚の斎藤次郎氏が就いた際も首相は「若干びっくりした」(21年11月の衆院内閣委)と語った。

 どうやら「驚く」ことで自己正当化するのが首相の処世術のようだ。ただ、これが周囲にはた迷惑な「驚き」を広げている。

 首相は2日の衆院予算委ではマニフェストに掲げる月額7万円の最低保障年金制度について必要な財源さえ試算していないことを明言。これには桜井充財務副大臣も驚愕(きょうがく)した。

 「アバウトな数字も出せなかったのに驚いた。マニフェストを作った人たちは出てきて説明すべきだ!」

 自民党の小渕優子元少子化担当相は大畠章宏国土交通相と会った際、建設の是非を再検証している八ツ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)についてあっさりこう言われ、腰を抜かした。

 「すみません。若い政治家(前原誠司外相・元国交相)が地元のことも考えずにいいかげんなことを言っちゃって…」

 都合の悪い話は「驚いて」ごまかす。この不条理な「菅イズム」は政権の隅々まで浸透している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110226-00000102-san-pol
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