MONEYzine 5月13日(日)12時0分配信

 厚生労働省が5月2日に発表した「平成22年公的年金加入状況等調査」によると、「老後の収入として見込んでいるもの」について複数回答で聞いたところ、「公的年金」と答えた人の割合が最も多く、83.4%に達した。このほかでは「貯蓄・退職金の取り崩し(40.5%)」「自分で働く(26.6%)」「個人年金(11.8%)」「配偶者や子どもに期待(10.5%)」などがみられた。

 少数意見では「資産運用(4.3%)」「生活保護(2.3%)」という人もいたが、多くの人が公的年金を老後の貴重な収入源と考えていることが明らかになった。

 そこで、年金をまだ受給していない20歳~59歳の人に「将来受け取れる老後の年金の見込み額を知っているか」を質問した。すると、「知らない」と答えた人の割合は20歳~24歳で93.1%、25歳~29歳で87.7%、30歳~34歳で85.3%、35歳~39歳で79.8%にまで達し、年齢が若くなるほどその傾向は強いことがわかる。

 年金を受け取る年齢に近い55歳~59歳の階級の人でも、44.5%の人が「知らない」と回答。老後の収入として公的年金に期待を寄せながらも、詳細な金額は把握しておらず、漠然と期待しているに過ぎない様子が浮き彫りになった。

 国会では、被用者年金一元化法案を含む、税と社会保障の一体改革関連法案についての審議が始まった。今後の議論の動向を注目していきたい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120513-00000000-sh_mon-bus_all
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2012.05.14 Mon l 年金 l top ▲