毎日新聞 5月30日(水)23時43分配信

 国民年金保険料の11年度分納付率が3年連続で60%を下回り、過去最低を更新する見通しとなった。30日に厚生労働省が公表した11年4月~12年2月の11カ月分の納付率が前年同期比0.7ポイント減の58.0%にとどまり、未集計の12年3月分を加えても過去最低だった10年度(59.3%)を下回ることがほぼ確実なためだ。

 国民年金は元来自営業者向けの制度だが、雇用環境の悪化に伴って非正規雇用労働者らの加入が増えている。低賃金で保険料(12年度は月額1万4980円)を払えない人も少なくない。

 さらに専業主婦ら第3号被保険者(3号)の年金切り替え漏れ問題の発覚を受け、11年度は保険料納付が不要な3号のままとなっていた人を、納付義務のある第1号被保険者(1号)に切り替えるケースが相次いだ。3号から突然1号になって保険料を求められた人の中には払えない例も多く、納付率を下げる要因になったと厚労省は分析している。

 国民年金保険料の納付率は96年度までは80%台を維持し、01年度までは70%台だった。11年度の数値が10年度を下回れば、6年連続の低下となる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120530-00000103-mai-bus_all
スポンサーサイト

 ←応援クリックお願いします!


今すぐチェック!
↓↓↓
2012.06.02 Sat l 年金 l top ▲