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日刊ゲンダイ 12月4日(木)10時26分配信

 昨年4月、改正高年齢者雇用安定法が施行され、この1年半ほどで“65歳定年時代”が一気に進んだ。厚生労働省発表の「高齢者の雇用状況集計結果」によると、“希望者全員が65歳まで働くことができる”措置を実施した企業は98.1%に上る(今年6月1日時点)。さらに、同調査では70歳までの雇用確保措置を実施した企業は「19%」としている。

 70歳まで生きがいがある──といえば聞こえはいい。が、現実はいいことばかりではない。65歳定年制の実施が、年金の受給開始年齢の引き上げとリンクしているのは言わずもがな。今度は、あと数年後に受給開始年齢を70歳にしたいという国の思惑が透けて見える。

 近い将来、70歳定年時代が声高に叫ばれ始めるのだろうが、そんなのまっぴら御免。なぜなら──。

■30~40代へのシワ寄せが一段と進む

「60歳で辞める人たちが65歳まで働くようになり、その分、企業は人件費負担が増えた。それを30~40代社員の昇給スピードを遅らせたりしてしのいだわけです。昨年の法改正以降、この世代を対象に早期退職などを募り“会社に残ってもらっていい人”の選別を始めた企業もある。65歳定年のシワ寄せは現役世代がかぶっているわけで、70歳定年となったら、現役世代の待遇はさらに厳しくなるでしょう」

 こう危惧するのは、人事コンサルタントの菅野宏三氏。すでに企業研修では、新人研修や管理職研修にコストをかけていた会社が、60代社員のキャリアアップや再就職支援を始めている。60代の雇用延長は、現役組が“身を削る”ことなのだ。

■人間関係でのストレスが生涯続く

 60代組だって雇用延長の見返りとして“負担”を強いられる。実は98.1%の企業が雇用確保措置実施といっても定年延長は少数派。多くはいったん退職し、給料を大幅にダウンさせられての再雇用だ。専門外の職場に回されることもあるし、会社が求める資質がなければ再雇用がストップなんて事態も。会社に居続けることのストレスは計り知れない。

 人材採用のエン・ジャパン㈱が実施した「仕事のストレス」に関する調査によると、仕事上のストレスを「かなり強く感じる」が18%、「強く感じる」が48%で、合計66%。うち「ストレスを感じるのはどのような点ですか」の質問には、第1位が「上司との人間関係」(45%=複数回答)、第2位は「同僚との人間関係」(40%)だった。

 再雇用後の上司は間違いなく年下だ。年下上司にコキ使われて、ガマンと辛抱の日々が待っている。

■定年と同時に病気!?

 健康問題はまだある。今年7月発表の「厚生労働白書」(2014年版)は、「健康寿命」を延ばすことが重要と指摘している。男性の健康寿命は70.42歳、女性は73.62歳だった。

 健康寿命とは、入院したり介護を受けたりせずに日常生活を送ることができる期間のこと。男性の場合、これを超えて平均寿命の79.55歳到達までが“不健康な期間”とされ、健康上の問題で日常生活を制限される危険性がグンと高まるという。

 70歳定年では、定年到達とほぼ同時に健康寿命が“切れて”しまう。残るは、あれもダメこれもダメの不健康な余生だけ。大病で入院したり、要介護状態になることも覚悟しなければならない。お先真っ暗ではないか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141204-00000015-nkgendai-life
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2014.12.06 Sat l 年金 l top ▲
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