読売新聞 9月28日(月)22時47分配信

 厚生労働省は28日、公的年金の世代間格差に関する試算を発表した。

 支払った保険料に対し、生涯でいくらの年金を受け取れるのかを倍率で示したもので、会社員が入る厚生年金では、70歳の世帯が保険料の5・2倍の年金を受け取るのに対し、30歳以下の世帯は2・3倍にとどまった。格差が、依然として大きいことが浮き彫りとなった。

 年金額などは経済成長によって左右されるが、「標準的」な成長のケースでみると、70歳(1945年生まれ)の世帯は、保険料を計1000万円支払うのに対し、計5200万円の年金を受け取ることができる。一方、30歳(85年生まれ)の世帯の場合は、支払う保険料は計2900万円で、受け取る年金は計6800万円にとどまる。倍率は、年齢が下がるにつれて低くなった。

 前回試算(2010年)では、45年生まれの世帯の倍率は4・7倍で、今回の5・2倍よりも低かった。ところが、85年生まれは、前回も今回も2・3倍で変わらなかった。前回試算からの5年間で、世代間格差が広がったといえる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00050130-yom-pol
スポンサーサイト

 ←応援クリックお願いします!


今すぐチェック!
↓↓↓
2015.10.03 Sat l 年金 l top ▲