毎日放送 2015年12月28日(月)11時49分配信

 日本年金機構の個人情報を扱う業務が和歌山県など3県で元請け業者から下請け業者に無断で丸投げされていた問題で、下請け業者がMBSの取材に「別の7県でも丸投げが行われていた」と明かし、機構が再調査を始めました。

 日本年金機構の和歌山など3県の事務センターで行われていた個人情報入力業務では、年金機構が委託した福井県の元請け業者から富山県の下請け業者に業務を再委託されていたことが、8月、MBSの取材で明らかになりました。

 年金機構は個人情報を扱う業務のため再委託を禁止していて、緊急調査を実施した結果、「他に再委託はなかった」と結論づけていました。

 しかし、下請け業者の社長が先週、MBSの取材に応じ、「すでに明らかになった3県以外に、滋賀や徳島など少なくとも7県でも再委託が行われていた」と明かしました。

 「(再委託は)長きにわたってしていた。7年くらい前からだと思いますけれど。再委託禁止の旨を分かっていながらも(やった)。」(下請けのKDCキャリアコンサルティング 石川崇志社長)

 Q.仕事を受けたいがために、やった?
 「お金を回さないといけない事実がございましたので。」

 これを受け年金機構は、重大な問題と受け止めているとして再調査を始めています。
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2016.01.03 Sun l 年金 l top ▲