産経新聞 2月22日(月)22時22分配信

 日本年金機構大和高田年金事務所(奈良県大和高田市)が昨年12月、同市内の60代の女性受給者を誤って「死亡」と事務処理し、2カ月分の年金約5万円を支給していなかったことが22日、分かった。同事務所は女性に陳謝、3月15日に不支給分を支払うという。

 同事務所などによると昨年12月末、死亡した別の女性受給者の遺族から年金に関する手続きの問い合わせを受けた同市役所が、同事務所に照会。事務所で死亡女性への支給を仮止めする手続きをする際、別件で照会があった女性の書類と取り違え、生存女性を「死亡」と誤処理した。

 市役所は今年1月、死亡した年金受給者リストを事務所に送付。事務所は支給を止める手続きがされていない死亡女性受給者を発見、手続きを行ったが、このリストにない女性への支給が止められた経緯は確認していなかったという。

 厚生年金が指定口座に入金されていないことに気付いた女性が問い合わせて発覚した。女性は「人の生き死ににかかわることで、とんでもない」と憤慨。同事務所は「チェックが不十分だった。今後は電話で支給を止める手続きはしない。女性には心労をおかけし、深くお詫びしたい」としている。
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2016.03.05 Sat l 年金 l top ▲