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ダイヤモンド・オンライン 4月22日(金)11時0分配信

 日本人の平均寿命83歳。60歳定年から平均で23年もあるのをご存じだろうか。消費税増税、社会保険の負担増、教育費の高騰などで貯金が少ない40代、50代。この世代こそ、老後のお金の現状を知って対策を講じなければ、悲惨な老後になってしまう。

 ダイヤモンド・オンラインでも人気の連載「40代から備えたい 老後のお金クライシス」を書いている深田晶恵さんが、『定年までにやるべき「お金」のこと』という本を上梓。この内容をベースに、お金に不安がある人たちに役立つコンテンツを紹介していく。

● 「なんとかなる」と思っているあなたは“下流予備軍”

 近年、「老後破産」「下流老人」といった言葉がメディアをにぎわせている。経済的に自立ができずに、生活保護などの公的な援助だけでなく、何かしらの援助がないと暮らしていけない立場になってしまう人たちのことを指す。過去に大企業でたくさんのお給料をもらっていた人も、一歩間違えば下流老人になりうる。

 こうした言葉を耳にして何となく不安を覚えつつ、「きっと自分は大丈夫なはず」という淡い期待を抱いているかもしれない。  だが、まず現実はそう甘くはないことを肝に銘じてほしい。多くの人は、貯蓄や保険、住宅ローンなどお金のことについて「自分は平均的だ」と思い込んでいるものだ。

 実際、私はファイナンシャル・プランナー(FP)として20年以上、4000件以上の家計相談に乗ってきたが、40代半ばで預金が少なくても「みんなこんなものじゃないんですか? 」と平然としているような人を数多く見ている。

 しかし、勤務先、年収、年次、家族構成などが同じような人たちの間でも、貯蓄が3000万円もある人がいる一方で、貯蓄といえるのが普通預金の50万円だけという人もいる。漠然と「自分は平均的、一般的な人生を歩んでいる」と考えていると、老後に痛い目に遭うおそれがある。

● 老後は必ず年収が下がる。 年収が500万円以上ダウンする世帯も! 

 会社員で、現在収入が高く「退職金が出るし、家もクルマも持っている自分が、将来金銭的に困るなんてことはないはず」と思っている人の中に、実は下流老人になる可能性が高い“下流予備軍”が多い。これは、「老後は必ず年収が大幅に下がるものだ」という事実に気付いていないからだ。

 現役時代に年収が700万~800万円あるような人でも、退職して年金生活に入れば、年金収入は200万円程度になる。つまり、年収が500万円以上ダウンするのだ。

 これだけ収入が激減するのだから、不足分を貯めておかなければ、今と同じ生活水準を維持できないのは明白だ。それなのに計画的な貯蓄もせず「なんとかなる」と思っている人は、“下流老人”になるリスクが高いといわざるを得ない。あなた自身が“下流予備軍”かどうか、簡単に判定するポイントがある。次の3つの質問に、あなたは即答できるだろうか。

 (1)世帯で1ヵ月に使っている金額は? 
(2)昨年1年間で貯蓄できた金額は? 
(3)60歳時の住宅ローン残高は? 

 いずれも、万円単位のざっくりとした金額でかまわない。もし、すぐに答えられなかったのなら、あなたは自分が“下流予備軍”だと自覚する必要があるだろう。

● 家計相談に来る半数が 「1ヵ月に使っている額がわからない」

 まず(1)の「毎月いくら使っているのか」を即答できないのは、計画的にお金を貯めていないからだ。毎月、決まった額を貯めている人なら、月々の手取り額から貯蓄分を差し引いて使っている金額を計算できるはずなのだ。

  (2)の1年間で貯めた金額も、「毎月5万円、ボーナス時は20万円」などと貯蓄に回す分を決めている人なら、「年間100万円貯めている」とすぐ答えられる。1ヵ月に使っている金額がわからない人の多くは、月々の手取り額以上に支出が膨らんでいることに気付いていない。普通預金にまとまったお金が入っていると、毎月赤字になっていても日々の生活は回るからだ。ボーナスで赤字を補填するので、預金額は大きく減ることはなくても、増える気配もない。私のもとに相談にやって来る人のうち、半分ほどはこのパターンに陥っている。

 普通預金に200万円程度を維持していて「ある程度のまとまったお金はある」状態というケースも多く、やりくりに困っているというほどではないので、危機感が乏しいのも特徴と言えるだろう。

 だが、貯蓄が増えていないのは、企業でいえば「利益ゼロ」が続いているということ。このような状態を放置すれば、老後資金の準備はとても間に合わない。

● 60歳時の住宅ローン残債が 1000万円以上あるのは要注意

 (3)の60歳時の住宅ローン残高については、どうだろう。住宅ローンを返済中の人は、「返済は70歳まで」というように、完済年齢は頭に入っているものだ。ところが、定年になる60歳でいくらローンが残っているのかという点については、ほとんどの人が考えていない。

 そもそも、住宅ローンを借りるときに多くの人が気にするのは、「毎月いくらなら払えるか」だ。あなたも、ローンを組むときは「毎月10万円なら返せるな。70歳完済か……まぁ、途中で繰り上げ返済していって、あとは定年時に退職金で完済すればいいだろう」などと考えたかもしれない。

 しかし、その肝心の退職金がいくらもらえるかを正しく知っている人は少ない。そして、60歳時の住宅ローン残高を知っている人もほとんどいない。つまり、多くの人は「いくらもらえるかわからないお金で、いくら残っているかわからないローンを返そうとしている」わけだ。

 おそろしいことに、60歳時の住宅ローン残高を調べると、最近は1000万円を超えている人はザラにいるのが実態だ。一方、退職金は1500万円程度の人が多く、よくて2000万円程度。老後資金がローン返済で、まるまるなくなってしまう人はめずらしくなく、それどころか退職金では返済しきれないケースさえあるのだ。そうなれば年金と、今までの貯金を取り崩して暮らしていかなければならない。

 まずは、60歳時の残高がいくらになるのか、調べてみる。変動金利で借りている人は銀行にきいてみてもよいだろう。
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2016.04.24 Sun l 年金 l top ▲
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