国民年金保険料の着服問題で、福島社会保険事務局は30日、業務上横領容疑で、保険料を着服した旧常葉町(田村市)の元町民課長を福島県警三春署に告発した。同署は告発を受理し、業務上横領の時効(7年)にかからない時期の着服行為について元課長を立件する方針。

 福島社会保険事務局によると、保険料の徴収業務を担当していた元課長は1999年10月から2001年3月まで、町内の女性から納付を頼まれて預かった保険料のうち16カ月分21万円を着服した。

 元課長は着服が発覚して01年7月、懲戒免職処分となった。常葉町などが合併して誕生した田村市は今月、社会保険庁から元課長を刑事告発するよう求められたが、懲戒免職で社会的制裁を受けていることなどを理由に告発しなかった。

 田村市の富塚宥〓市長は「告発されて誠に残念」とのコメントを発表。鹿俣潔副市長は「市の考えが尊重されず、非常に残念だが、捜査にはできる限り協力する」と語った。

(注)〓は「日」へんに「景」
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2007.11.06 Tue l 年金 l top ▲