栃木社会保険事務局は30日、宇都宮西社会保険事務所など管内の3事務所で、事務処理ミスのため10人分計約1100万円の年金が未払いになっていたと発表した。

 昨年12月の社会保険庁の指示を受け、1991年から2003年まで調査した結果、発覚した。最大で約513万円が未払いの例もあった。

 栃木社会保険事務局によると、2種類以上の年金を受給できる条件を満たした人も、原則として1種類の年金しか受給できない。受給者は額が多い年金を申請できるが、3つの社会保険事務所は申請書類を社会保険業務センター(東京)に発送しておらず、少ない方の年金が支払われていた。

 事務局は全員に謝罪、3月までに全額を支払ったという。同事務局は「ほかの年金不祥事の対応に追われ、発表が遅れた」と釈明。「書類の送付漏れがあり、事後確認も不十分だった。再発防止に努める」としている。
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2007.11.06 Tue l 年金 l top ▲