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5月1日17時4分配信 ツカサネット新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080501-00000010-tsuka-pol

4月16日付けで「クサイ臭いは元から絶たなきゃダメ~社保庁改革」の記事をアップし、その中で「現在の保険料方式をやめ、税金方式(消費税)に改め、社会保険庁自体をなくすべき」であることを述べさせてもらった。

4月22日に、「ミスター円」こと、早稲田大学教授の榊原英資氏の講演を聴く機会があった。この講演での榊原氏の主張を拝聴し、氏の「年金も医療保険も税方式にすれば、厚生労働省と社会保険庁は要らなくなる」との意見に対し、全くその通りだと感じたので、概要を紹介したい。講演の中で年金・保険に関する部分の論旨は以下の通りである。

(1)現役世代から保険料をとって高齢者に保険金を支払う形だが、本来は資金運用して徴収した保険料より高い金額を保険金として支払うべきものである。
(2)役人の得意な点は、税金をとることと、税金を使うことであって、役人に資金運用なんてできっこない。
(3)全額税方式にして、国はその中で最低社会保障の仕組みを考えるべき。
(4)最低社会保障以上のものを求める場合は、民間の保険会社に別立てで運用を任せればいい。
(5)医療保険も年金と同じであり、年金と医療保険を併せて社会目的税として徴収すれば、厚生労働省も社会保険庁もなくせるし、保険料未納問題もなくなる。
(6)現在保険料として払っているものを税金という形で収めるだけだから、国民負担率は変わらない。
(7)「保険」と言っているが、現役世代が納めたものを高齢者に使っているだけだから(積み立て方式ではないということ)、現在でも実態は税方式と変わらない。国税庁が徴収する方式に変わるだけである。
(8)医療制度(診療報酬、混合診療)も国が何でも決めるのではなく、自由化し、マーケットメカニズム入れ、日本の医療を立ち直らせなくてはいけない。何でも国が決めるというのは社会主義と同じ。
(9)小沢さんとの対談の中でもこれらの話はした(筆者注:近日出版の『政権交代』に小沢代表と榊原氏の対談の内容が記されているとのこと)。民主党が政権をとれば、厚生労働省をつぶす。

講演では質疑の時間がなかったので、一点だけ疑問が残ったままだった。それは、民主党は労働組合をバックにしており、税方式=厚生労働省廃止の政策は自治労が最大の抵抗勢力になり、民主党が一番困るのではないか、ということだ。社会保険庁改革論議のときに、自民党が民営化を主張したのに対し、民主党が民営化ではなく国税庁との統合を主張したのは、まさに公務員としての地位を守りたいがためであったのだ。

小沢代表が自治労をバックにした民主党議員勢力の反対を押し切り、税方式を民主党の公約として掲げるのであれば、次の選挙では民主党に一票入れてもいいかなと思う。ただ、いつものように絵に描いた餅できれいごとしか唱えていないのが見えれば、民主党サヨナラである。

最後に、榊原氏の発言で締めたい。「このまま社会主義を続けたら、日本はつぶれる」
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2008.05.05 Mon l 年金 l top ▲
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